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呟き(レトロの温もりの代償) 

先日の早朝、いつものように出勤前に時報及び天気確認のためテレビをみていたところ面白いものが見えました。それは「薪ストーブ」について導入するところ出てきているというものでした。薪ストーブという存在はあるのは聞いたことがあったくらで実物をみたことない人間ですが、一目みて思ったのは「薪をくべる」のと「灰の掃除」が面倒だなというものでした。

幼少の頃に私が住んでいた家には、小学校にあるような焼却炉があったため、時折ごみを燃やしていたことがありました。その際には必ず灰が発生するので炉の下にある取出口から掻き出す必要が出てきます。小さな事務所兼社宅という関係から掃除する頻度は月一度程度で、しかも屋外なので灰が床に落ちて汚れるという心配は無用ながら、掃除するのは手間だったと記憶しています。

番組では屋内の薪ストーブでしたから、自分の昔のことを思い出しながら、床の汚れまで気にしながら毎日の如く掃除するのが手間だなとなんとはなしに眺めていました。番組では薪ストーブの良さを伝えるために「エアコンの暖房」と比較して実証実験モドキを行い、体の温まり方において薪ストーブが優位ということを必死に伝えようとしていましたが、つむじまがりな私は「石油ストーブ」と比較しないのはどうしてだろうと思ってしまいました。

番組では初期投資の高さが薪ストーブ普及のボトルネックだと述べていましたが、阿呆な結論だと思いました。何故ならタダで薪を導入できない家庭なら燃料代が1500円/日かかると自分達で番組内で述べたほど高い上に、上記で上げたようなメンテナンス(ついでに言えば薪を運ぶ→薪をくべる手間)を常時必要とするような、石油ストーブとは比較にならないランニングコストの高さに加えて、そもそも薪ストーブなるものが普及すれば当然大量の燃料用薪を確保するために森林を伐採する環境面の考慮が微塵もない事(普段は環境云々を馬鹿の一つ覚えで連呼している)に薄気味悪いものを見てしまったように感じてしまいます。

ここ数年は「エコ」流行のようですが、「レトロ=環境に優れている」という迷妄に憑かれたように喚いているのを見ると、かつて英国においてこのまま産業化が進めば馬糞(当時の主たる輸送手段)の処理が追いつかなくなり文明が崩壊すると述べた学者を笑えたものではないなと思い知らされます。
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テーマ: ひとりごと

ジャンル: 日記

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この記事に対するコメント

間伐材使用が適当では

> 薪ストーブ
 父の実家が現在でも五右衛門風呂(薪でお湯を沸かすタイプのもの)のため、ふむふむと読んでしまいました。
 基本的にこのようなシロモノは、薪を自前で用意できる人間が使うものであり、用意できない人間が使うべきものではありません。
 まあ、現在ではほとんど使われていない間伐材を利用した薪であれば、それなりの合理性はありますが、エネルギー収支的にどうかと言うところも。
 本当は言わない約束なのですが、将来の経済を回す際、「エコ」というキーワードで如何に金持ちから、自尊心を満足させてお金を巻き上げるかが問題であり、それが高級宝石に化けるのか、間伐材の処理(他、太陽光発電や風力発電などの新エネルギーでも可)に回るのかと言ったところ。
 まあ、不景気な中、ぱあっと使ってほしいところですが、如何に有効に使わせるのか、頭の使いどころだと考えています。

へぼ担当 #H2DFVIt2 | URL | 2010/01/16 06:59 * edit *

Re: 間伐材使用が適当では

へぼ担当さま>

私の親類でも炊事と風呂を今でも薪だけで行っている家庭がありますが、伝手で近所の製材所から端材を定期的に軽トラックの荷台に満載する分量をタダで入手できているのでこの生活を維持できている、と話していたことを強く覚えております。

「エコ」の名目で財布の紐を緩ませるという事態を否定するつもりは微塵もありませんが、それがためにエネルギー効率化を無視するような、ただいま環境省がキャンペーンを張る「環境が危ないから何がなんでもエコを行え」式の近年の議論については違和感を覚えております。

林 枯山 #- | URL | 2010/01/16 23:17 * edit *

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